- 2008-03-09 (日)
- Google AdSense
AdSenseのクリックエリア縮小によりうっかりクリックが減少し、クリックスルー率が減少したよという話だが、まっとうにAdSenseを利用しているのであれば、むしろ収益増加が見込めるのではないかと思う。
グーグルのクリックスルー率が減ったのはクリックエリア変更の影響
でも、あれは傍で思うほど馬鹿なアイディアではなかった。だって、AdSenseは取引市場に近い環境で機能しているんだ。「うっかりクリック」の再調整が一段落ついたら、あとは市場がクリック単価競り上げていくだろうし。今は“リアル”を装ったクリックやら意図的クリックの割合がずっと高いから、マーケターもクリック当たりのバリューを高めなくちゃならないんだ。これでクリック当たりのビッドが高くなるなら結局は、GOOG(グーグル株)のボトムラインもプラマイゼロに近づくはずだ。
クリックエリアとは、格闘ゲームで例えると「当たり判定」みたいなもんで、2007年11月にGoogleはクリックエリアを広告領域全域から広告タイトルやアドレスのみに変更した。
これまではテキスト広告ユニットのどの部分(背景も含む)もクリックすることができました。これからは、広告ユニットの中のタイトルまたは URL 部分のみをクリックできるように変更させていただきます。この変更により、うっかりミスによるクリックをなくし、ユーザーの意思に基づくクリックのみをカウントするようになります。
当初は「そんなに変化ないよ」とか「クリック数が減った」とかいう的を得ていない話題ばかりでスルーしたのだが、どうやら「全体として」クリックスルー率は減少傾向にあるようだ。
テキスト広告のクリックスルー率(CTR)はグーグルの変更の影響で、この2ヶ月で約60%減った。一方、イメージ広告の方は横ばいだった。つまりテキスト広告のスクリーンショットとってイメージ広告で流した方がクリックスルーレートは2倍に上がるってことさ。
これはあまりにも訪問者を馬鹿にしすぎではないか。「うっかりクリック」を誘発するようなデザインをしていたサイトであれば、被害を被るかもしれないが、そもそも、訪問者にうっかりクリックさせるデザインがまずい。
さて、この「うっかりクリック」の減少によって、クリック後のコンバージョン率が上がるだろうから、クリック単価も上がると推測できる。
以上のことから、訪問者に「まともクリック」させているサイトであれば、Google のクリックエリア変更による影響は無いばかりか、むしろ収益は増加するのではないだろうか。
Tags :アドセンス??クリック?収益?減った?
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