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Yahoo! サイトエクスプローラーとGoogle ウェブマスターツール比較

  • 2008-05-20 (火)
  • SEO

2008年5月14日、Yahoo! サイトエクスプローラー日本語版がやっと公開された。ヤフーにインデックスされないと悩んでいた頃に米国版Yahoo! Search Site Explorerを使ったことがあるのだが、Google ウェブマスターツールと比較しながら、改めて有効な活用法を考えたい。

やっとデタ。Yahoo!検索 サイトエクスプローラー公開

Yahoo!検索 サイトエクスプローラーは、Yahoo!検索が利用している検索エンジン(YST=Yahoo! Search Technology)にインデックスされているウェブページや、インデックスに関連する情報を、URLを手がかりに検索できるツールです。たとえば、インデックス数は、Yahoo!検索で「site:」といった検索コマンドを使って調べられますが、サイトエクスプローラーは、ウェブマスターの方のこのような用途に特化したものです。

というわけで、Yahoo! サイトエクスプローラーGoogle ウェブマスターツールを比較してみた。

インデックス状況

YSTインデックス状況

Yahoo! サイトエクスプローラーでは、YSTにインデックスされているページと、そのページの最終クロール日や言語判定結果が表示される。

Googleインデックス状況

Google ウェブマスターツールにこの機能は無いが、Googleの検索コマンド「site:(アドレス)」にてサイト内のインデックスに登録されたページを確認することが出来る。

どちらもサイト認証は必要なく、あらゆるサイトのインデックス状況を知ることが出来る。

バックリンク

YSTバックリンク

Yahoo! サイトエクスプローラーでは、被リンク元のページとしてサイトのバックリンクが確認できる。また、サブドメインやドメインからのリンクを除外したり、サイト全体へのリンクと個別ページへのリンクのいずれかを選択できる。

Googleバックリンク

Google ウェブマスターツールでも、ほぼ同様の機能が提供されている。

両ツールのインターフェイスが異なり、Yahoo! サイトエクスプローラーは被リンク元が一覧できるため、サイト全体として、どんなページからバックリンクを獲得しているかが分かりやすく、Google ウェブマスターツールは、被リンクを獲得しているページが一覧できるため、どのページが多くのバックリンクを得ているかが分かりやすい。

また、Yahoo! サイトエクスプローラーでは、サイト認証の必要がなく、あらゆるサイトのバックリンクが同様に確認できるが、Google ウェブマスターツールでは、サイト認証が必要になる。Googleの検索コマンド「link:(アドレス)」にてサイト内のバックリンクを確認することが出来るが、これはごく一部のバックリンクを適当に表示させているだけなので、SEOツールとしての価値は薄い。

サイトマップ

Yahoo! サイトエクスプローラー、Google ウェブマスターツール共に、サイトマップ(URLフィード)を送信して、クロールのリクエストが出来る。

クローラーの巡回を促すツールではあるが、効果の程は疑問視される。気休め程度に考えた方が良さそうだ。

インデックス操作・URLの削除

Yahoo! サイトエクスプローラー、Google ウェブマスターツール共に、検索結果に表示させたくないページをリクエストできる。

その他の気になる機能

動的URL設定

Yahoo! サイトエクスプローラー独自の機能。トラッキング用のパラメーターのような、コンテンツに影響を与えないURL中のパラメータを非表示にしたり、パラメータに固定値を設定したりできる。

クロールエラー

Google ウェブマスターツール独自の機能。Googleのクローラーがサイトのページにアクセスする際に発生したエラーや問題を確認できる。

上位の検索クエリ

Google ウェブマスターツール独自の機能。サイトのページの表示に最も多く使用された検索クエリと、クリックに結びついた検索クエリを確認できる。上位の検索クエリについての記事でも触れたように、自サイトの分析に結構使える。

クロール頻度を設定

Google ウェブマスターツール独自の機能。Googleのクローラーのクロール頻度を3段階で選択できる。

などなど。

まとめ

Yahoo! サイトエクスプローラーには、サイト認証で使える機能にメリットをあまり感じないのだが、あらゆるサイトのバックリンクをGoogleよりも多く確認できる点では利用価値があるように思う。逆に、Google ウェブマスターツールはサイト認証を行うことによって、自サイトを改善する上で有益な情報が得られる。

他のサイトを分析するときはYahoo! サイトエクスプローラー、自サイトの分析にはGoogle ウェブマスターツールといったところか。

Tags :
?Yahoo?サイトエクスプローラー?ウェブマスターツール?インデックスされない?

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