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カレンダーガールやLUCCAで超ノリノリだったことも忘れてSHINEで涙する

The Birthdayの「MOTEL RADIO SiXTY SiX」が発売された。視聴とかでは予想だにしなかった最強の出来。今までのアルバムとは毛色が違う。懐が深い。The Birthdayは今、相当勢いづいている。

PV見た時点でテンション上がって仕方なかった「カレンダーガール」。もうイントロが格好良過ぎる。どっかからエアロスミスが出てくるんじゃないかと思ったくらいご機嫌なアメリカンハードロックである。ここまで分かりやすい王道ロックンロールはThe Birthdayにしては珍しい。

「6つ数えて火をつけろ」重厚な音が印象的なシャウトする系から、「ガーベラの足音」で聴きなれた疾走感を得ることが出来る。

次に「ラリー」で落とされる。The Birthdayには落とされ慣れているから何とか持ちこたえることが出来るが、落とされるのはこれだけではなかった。

「LUCCA」真夏にベルを鳴らしながらサンタがやってくるかは知らないけど、短編映画を見ている気分にさせてくれるようなストーリー性のある歌詞にポップなメロディとビートが心地良い、これまた明るい曲である。前作、TEARDROPが暗かっただけに、メンバーの間で「今度は明るい奴やろうよ」的な何かがあったに違いない。

さて、続いて問題の「ピスタチオ」だ。こんなのライブでやられても反応出来ません。何でこういう曲をここに持ってくるんだ。意外性とか要らないから。仕方ない大人達だ。

ラストを飾るのは「SHINE」。正直、前回のアルバムの「KAMINARI TODAY」は確かに名曲かもしれないが、歳を取りすぎたせいか、青臭さがツンと鼻をついてしまったのだが、「SHINE」はそういったこともなく、まさに極上のバラードである。こんな時代に、いい大人が「明日は輝いている」なんてそうそう言えたもんじゃない。歌が叫びに変わるところで鳥肌が立ち、目が失禁しそうになった。

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6月13日「BLACK ROYAL 12 NIGHTS」最終日、開演2時間くらい前にZEPP TOKYO の前に居ながら、これらの曲達をスルーしていたわけだが、次は素通りするわけにはいかない。

というわけで「FUJI ROCK FESTIVAL'08」にいってくるでよ。

MOTEL RADIO SiXTY SiX
The Birthday チバユウスケ
UNIVERSAL SIGMA(P)(M) | 2008-07-09
定価: ¥ 1,800
おすすめ平均: おすすめ平均 4.5
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Tags :
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