- 2008-07-24 (木)
- アフィリエイト
コンテンツマッチ広告を作るぞと意気込んでおきながらダラダラとしていたら、Yahoo!から「Yahoo!ショッピングのAPI」が公開された。
バリューコマースAPIは、Amazon や楽天と比べると、知名度が低いせいか、利用者が少ないように思う。そんな状況を打破する可能性を秘めているのが「Yahoo!ショッピングのAPI」だ。
Google もAPIを公開しているが、利用回数制限が厳しく(検索APIの場合、Yahoo! が一日50,000回までであるのに対して、Google は一日1,000回までである)普及率はYahoo! の方が高い。どうやらYahoo! はGoogle ではなく、Amazon になりたいらしい。
特に注目したい機能は、今後リリース予定の以下の機能である。
Yahoo! JAPAN、Yahoo!ショッピングのAPIを公開
8月以降追加予定の機能一覧
<コンテンツマッチAPI>
指定されたURLのコンテンツを解析し、その内容に適合すると思われる商品情報を取得する事ができるAPIです。キーワード辞書、カテゴリ辞書、ブランド名辞書、人物名辞書といった辞書を選択することができ、コンテンツに適合した人物に関連する商品情報や、ブランドに関連する商品情報なども取得できます。
もはや、コンテンツマッチ広告もAPIで公開されてしまう。このAPIのコンテンツマッチ精度がAmazon を超えるようなことがあれば、Yahoo!ショッピングは日本一になれるかもしれない。というか自作コンテンツマッチ広告計画が無意味になるかもしれない。
とりあえずYahoo!ショッピングでアフィリエイトをやりたいなら、バリューコマースに登録しよう(宣伝)。
リクエストパラメータ比較
Yahoo!ショッピングAPIとバリューコマースAPIのリクエストパラメータは以下の通りである。
| Y!ショッピング | バリューコマース | 説明 |
| appid | token | APIを利用するために必要なキー。個人ごとに違ったキーを発行してもらう。これがないとAPIは利用できない |
| affiliate_type | - | Yahoo!JAPANアフィリエイト(yid)とバリューコマースアフィリエイト(vc)の選択 |
| affiliate_id | - | Yahoo!JAPANアフィリエイトIDもしくは、バリューコマースアフィリエイトIDを入力 |
| callback | callback | JSONPとして出力する際のコールバック関数名を入力する為のパラメータ。UTF-8でエンコードした文字列を入力する |
| query | keyword | 検索するキーワード |
| type | - | allは全クエリー文字を含む検索結果を返します。anyはクエリー文字のうちいずれかを含む検索結果を返します |
| jan | - | JANコードによって商品を検索 |
| isbn | - | ISBNコード(書籍コード)によって商品を検索 |
| category_id | category | カテゴリIDによる商品の絞り込み検索 |
| product_id | product_id | 製品IDによる商品検索 |
| person_id | - | 人物IDによる商品検索 |
| brand_id | - | ブランドIDによる商品検索 |
| store_id | sub_store | ストアのID指定検索 |
| price_from | price_min | 価格指定(最低価格)した価格以上を検索する |
| price_to | price_max | 価格指定(最高価格)した価格未満を検索する |
| hits | results_per_page | 取得する検索結果数。デフォルトは20、最大値はY!50、VC100 |
| offset | - | 何件目から表示させるかの設定 |
| - | page | 何ページ目から表示させるかの設定 |
| sort | - | price:商品価格 name:ストア名 score:おすすめ順 sold:売れ筋順 デフォルトはおすすめ順(他 商品価格、ストア名、売上順) -(降順)もしくは+(昇順)で並び順を指定。UTF-8にエンコードされている必要あり。 例:商品価格昇順 sort=%2Bprice |
| - | sort_by | ソートに使用する属性。 price:商品価格 free:不明 score:おすすめ順 デフォルトはおすすめ順 |
| - | sort_order | ソート順。昇順(asc)または降順(desc) |
| module | - | 検索結果に含まれる、価格幅(priceranges)、サブカテゴリとサブカテゴリに含まれる商品数(subcategories)のリストを取得する |
| availability | - | 例:在庫有 availability=1 |
| discount | - | 例:ディスカウント discount=1 |
| shipping | - | 例:送料無料 discount=1 |
| - | merchant | ECサイト名 |
| - | adult | アダルト商品を検索結果に含めるかどうか。はい(y)、またはいいえ(n) |
| - | rate_max | フィルタに使用する最大報酬率 |
| - | rate_min | フィルタに使用する最小報酬率 |
| - | fixed_max | フィルタに使用する最大定額報酬料 |
| - | fixed_min | フィルタに使用する最小定額報酬料 |
| - | fee_max | フィルタに使用する最大報酬額 |
| - | fee_min | フィルタに使用する最小報酬額 |
| - | lat_min | フィルタに使用する最小緯度 |
| - | lat_max | フィルタに使用する最大緯度 |
| - | lng_min | フィルタに使用する最小経度 |
| - | lng_max | フィルタに使用する最大経度 |
| - | format | PDB API出力フォーマット。「rss」「json」「jsonp」のいずれかを選択。デフォルトはrss |
*)バリューコマースAPIはYahoo!ショッピング以外のECサイトも検索結果に含めることが出来るので、全てのパラメータがYahoo!ショッピングで適用できるかは分からない
これらをみる限りでは、OR検索も出来るYahoo!ショッピングAPIの方が、検索結果に操作を加えられる分、弄り甲斐があるように思える。
レスポンスフィールド比較
Yahoo!ショッピングAPIとバリューコマースAPIの商品毎のレスポンスは以下の通りである。
Yahoo!ショッピングAPI
<Hit index="検索結果の順番">
<Name>商品名</Name>
<Description>商品説明</Description>
<Headline>キャッチコピー</Headline>
<Url>商品URL</Url>
<Availability>購入できるか(instock/outofstock)</Availability>
<Code>商品コード</Code>
<PersonId>人物ID</PersonId>
<ProductId>製品ID</ProductId>
<Image>
<Id>画像ID</Id>
<Small>76×76サイズの画像URL</Small>
<Medium>146×146サイズの画像URL</Medium>
</Image>
<Price currency="通貨">価格</Price>
<PriceLabel taxIncluded="税込み価格かどうか">
<FixedPrice>定価</FixedPrice>
<SalePrice>セール価格/SalePrice>
</PriceLabel>
<Point>
<Amount>ポイント数</Amount>
<Times>ポイント倍率</Times>
</Point>
<Shipping>
<Code>条件コード。1=設定なし、2=送料無料、3=条件付送料無料</Code>
<Name>設定なし/送料無料/条件付送料無料</Name>
</Shipping>
<CategoryIdPath>
<Category>
<Id>カテゴリID</Id>
</CategoryIdPath>
<Brands>
</Name>ブランド名</Name>
<Path>
<Brand>
<Id>現在ブランドIDまでのルートからのパス構造</Id>
</Brand>
</Path>
</Brands>
<JanCode>JANコード</JanCode>
<Model>型番/Model>
<IsbnCode>ISBN(書籍コード)</IsbnCode>
<Store>
<Id>ストアID</Id>
<Name>ストア名</Name>
<Url>ストアURL</Url>
<Payment>
<Method>
<Code>支払い情報。1=クレジットカード、2=銀行振込、4=商品代引、8=郵便振替、16=Yahoo!ウォレット、 32=モバイルSuica、64=コンビニ支払い、128=ペイジー対応のbitwise論理和</Code>
<Name>クレジットカード、銀行振込、商品代引、郵便振替、Yahoo!ウォレット登録済クレジットカード、モバイルSuica、コンビニ支払い、ペイジー</Name>
</Method>
</Payment>
<IsBestStore>ベストストアかどうか。(true/false)</IsBestStore>
<Ratings>
<Rate>ストア評価【0.0-5.0】まで0.5刻み</Rate>
<Count>評価人数</Count>
</Ratings>
<Image>
<Id>画像ID</Id>
<Medium>120×30サイズの画像URL</Medium>
</Image>
</Store>
</Hit>
バリューコマースAPI
<item>
<title>商品のタイトル</title>
<link>ECサイトの商品へのクリックスルーリンク</link>
<description>商品の説明</description>
<guid>商品ページのURL</guid>
<vc:pvImg>PV用のimgタグ</vc:pvImg>
<vc:merchantName>ECサイト名</vc:merchantName>
<vc:janCode>JANコード</vc:janCode>
<vc:markCode>業界コード</vc:markCode>
<vc:productCode>EC商品コード</vc:productCode>
<vc:modelCode>型番</vc:modelCode>
<vc:subStoreId>ECサイトのサブストアID</vc:subStoreId>
<vc:subStoreName>ECサイトのサブストア名</vc:subStoreName>
<vc:adult>アダルトフラグ。(y/n)</vc:adult>
<vc:startdate>商品の提供開始日</vc:startdate>
<vc:category>商品カテゴリー</vc:category>
<vc:image class="small" url="小さい商品イメージURL" height="高さ" width="幅" />
<vc:image class="large" url="大きい商品イメージURL" height="高さ" width="幅" />
<vc:image class="free" url="フリーサイズの商品イメージURL" height="高さ" width="幅" />
<vc:price>商品価格</vc:price>
<vc:commissionValue>パートナーが得られる報酬額</vc:commissionValue>
<vc:commissionPercent>報酬率、または定額報酬の場合0</vc:commissionPercent>
<vc:commissionFixed>定額報酬料、または定率報酬の場合0</vc:commissionFixed>
<vc:latitude>地理位置情報(緯度)</vc:latitude>
<vc:longitude>地理位置情報(経度)<vc:longitude>
</item>
レスポンスフィールドを見ても、情報量の多さでYahoo!ショッピングAPIに分があるようだ。
さて、バリューコマースAPIどうすっかなー。
Tags :?Search?Yahoo?Api?Co?
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